2014年1月24日金曜日

秘密保護法廃止を求める決起集会in宮城

今日は、全国のあちこちで、秘密保護法廃止を求める
一斉行動が行われました。
東京では、国会包囲が行われ、3000人の
ヒューマンチェーンが成功したようです。

宮城の集会には、151人が参加。
代表の後藤東陽さんの挨拶の後、
事務局から秘密保護法について解説。
その後、東北大名誉教授の小田中さんから
特別報告がありました。
報告の結びに、「民主主義は闘いの中に存在する。
若者を信頼しよう。私たちは強く、必ず勝つ。」
と話され、感動しました。
各界からの発言もとても良かったです。
東北大柳原教授のメッセージでは、
歴史学者の立場から、近現代史の研究がやりにくくなること、
公文書は健全な民主主義を支えるものなのに
研究ができなくなる、よって歴史学者は
秘密保護法に反対する、と述べました。
映画監督の阿部勉さんも、ビデオメッセージで、
表現や創作の自由が制限され、
企業が参加する製作委員会で、リスク回避のために、
監督個人の決意覚悟が突破できなくなる、と述べ
反対運動を一緒に進めよう、と訴えました。

最後に、アピール採択で、
学習会を各地で行い、問題を宣伝し広め、
署名を集めて、廃止実現のために大きな運動を作ろう、
と、確認し合いました。


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