2012年12月9日日曜日

第300回 宮教組中央委員会

12月8日(土)、今年度3回目の中央委員会が行われました。

議長あいさつの時に、前委員長の齊藤重美さんから
加入の報告があり、スタートから盛り上がりました!

前委員長から高橋委員長へ加入用紙が手渡されました
 














第2議案「当面の運動課題」で、
次回2月の中央委員会まで、次の4項目を
重点として取り組むことを提案しました。

1、組織拡大に全役員総力を挙げて取り組む。
2、専門部GO!DO!教研を250名参加で成功させる。
3、「子どもと向き合う時間」確保に向け
  来年度の教育計画づくりを進める。
4、現給保障継続・退職手当削減阻止・旅費通勤調整見直し
  をもとめて、全力で取り組む。

討論では、13名の方が発言しましたが、
被災地で間借している小学校の
渡辺中央委員の話に考えさせられました。
7日(金)震度5弱の余震で大騒ぎになりましたが、
この機会に備蓄倉庫の中を点検したり
発電機をつけてみよう、ということになったそうです。
でも、懐中電灯まで備蓄倉庫の中。
もし停電になっていたら、懐中電灯を取りに行くために
懐中電灯を探さなければならなくなるところだったそう。
職員室に、職員全員分の懐中電灯を置いておく
必要性に気付いたそうです。
また、発電機も動かそうとしたら燃料やオイルを
入れなければならず、結局動かせなかったそう。
ただ配備すればいいのではなく、
使えるようにしなければならない、
マニュアルを作ることより、そういう準備が大切、
という話に、みんな「なるほど!」と納得。
さっそくいろいろな機会に呼びかけていこうと思いました。

提案は承認され、2月まで宮教組一丸となって
運動を進めていくことを意思統一しました。

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