2月22日、県教委と多忙解消のための意見交換を行いました。
前半は、高教組と一緒で、教職員課長も参加しました。
主な内容は、部活動のこと、会議・出張の精選、
報告文書の縮減などです。
部活動については、保護者への啓蒙をすすめることや、
年に何回かノー部活デーを県教委として決めてほしい、
などの意見をぶつけましたが、なかなかはっきりした
返事はもらえませんでした。
後半は、宮教組・高教組でそれぞれに分かれての話し合い。
宮教組からは、指導主事訪問の改善に特に時間をかけました。
学力サポートプログラムとのダブりの解消、指導案の簡素化、
いじめ問題の話し合いの改善などです。
地教委からの要請で行われるので、「学サポをやるから
今年は指導主事はなくしてほしい」と学校が要求したら
それは可能なのか?と問いただしたところ、
結局は、「「いじめ問題も含めて、やってほしい」
というスタンスのようです。
本気で多忙解消をする気があるのか?!と
問いたくなるような返答でした。
学力テストについては、28年度で3回目になるので、
今年で終了する、とのこと。
「他に何か学力向上策を考えているのか?」と問うと、
何も考えていないとのこと。
「では、ぜひ35人学級の実施を!」と訴えました。
他にも、事務量の精選、体力運動能力テスト、
初任研の軽減、専科授業の推進、いじめ担当者の件など、
大きく6項目で提案を提出しています。
これからも話し合いの回数を増やして、
一緒に多忙解消に取り組んでほしいと要求していきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿