「みんな悩んで教師になる」
5日(土) 東松島コミュニティセンターで、春の教育講座がが行われました。
山﨑先生には,午前は迫支部,午後は石巻支部で連続となる講座を持っていただきました。
なんと,今年の3月まで大学で山崎先生のゼミ生であった初任の先生の参加もありました。
講座終了後,参加者が残って,近況などを色々と話せたことも講座の大切な一部だと感じました。
☆参加者の感想(一部抜粋)☆
私は,今年大学を卒業し,新規採用になったので,現段階では何をすれば良いのか,「黄金の3日間」とはいうものの具体的にどうするべきかと不安ばかりつのっていました。しかし,今日のお話を聞き,子どもと出会ったら,あれをしたい,これをしたい!という思いが多く浮かび,教職への「ワクワク感」も出てきました。私自身も楽しむことを忘れず,子どもたちのために頑張っていきたいと思います。
今年(教員2年目)は6年生担任になりました。私も,もちろんドキドキワクワクですが,子どもたちも同じ気持ちだということを山﨑先生に教えていただき,少しほっとしたのが本音です。新たな気持ちでまたがんばろうと思いました。
代替養教をしています。保健の授業では,どうしても「子ども達に正しい知識を」と思ってしまい,子供の意見を聞いてあげて,子どもの発言を認めてあげるということができていなかったと感じました。保護者は,子ども達の学校の様子が知りたいし,子どもと作っている山﨑先生のおたよりの方がより伝わるものがあるということに気付かされました。いつも,「ああしてください,こうしてください」というおたよりにしていたことにを反省しました。
久しぶりに山﨑先生にお会いできてよかったです。きっと準備完了!!ってなることはないのですが,ドキドキしながら,そうやってひとつひとつ自分も学んでいけたらいいなぁと思います。子どもを見ること,きくこと,ほめること・・・それから,キラキラした子どもの笑顔を大切にしていきたいです。
担任も子どもも,みんながキラキラできるよう宮教組は力を尽くします
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