2014年6月9日月曜日

長期休業中の勤務に関する交渉

今日、県教委と恒例の夏休みの勤務に関して
交渉を行いました。
忙しい中、現場からも3名参加してくださいました。














日直を置かない日(空直日)について、
11日から15日を要求しましたが、
「県教委としては12日からとしか言えない、
11日はリフレッシュとして是非休みを取れるように
各地教委に指導することは約束する。」という回答でした。

プール当番については、「市町村に教職員の分担の緩和を
お願いする、土曜日の開放もしないように話す」
ということで、当番自体をなくすことには言及しませんでした。
万一事故が起きた場合の責任についても、
ケースにもよる、とあいまいな回答でした。















初任研の宿泊研修について、1泊でいいのでは、と要求しましたが、
初任者のアンケートで好評だから、と減らす考えはないようです。
記名式のアンケートで、悪いことは書けない状況なのでは?
と反論しましたが、アンケートの形式は検討してみる、とのこと。
家庭の事情で日帰り参加はもちろんOKなこと、
軽装参加でいいこと、を確認しました。

他にもいろいろな要求に対して、検討する、という回答が多いものの、
なかなか具体的な進展が感じられない交渉でした。














交渉の後、「メリハリのある給与体系」についての提示があり、
特別支援担当者の調整額の引き下げと、
特殊業務手当(部活手当など)の引き上げについて提示されました。
今後はこの提示について交渉が持たれるようになります。




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