2013年2月1日金曜日

学校運営支援チームとの意見交換会

今日県庁で、県教委の学校運営支援チームと
宮教組との意見交換会がありました。

支援チームは、「多忙解消」「メンタルヘルス」「震災復興」
など6つのワーキンググループを作って、
県立校だけでなく小中学校の現場の先生方から
意見を聞く「意見交換会」などを開いています。

まず、その経過や開催状況などの説明を聞きました。
支援チームは、「現場の先生方が働きやすいようにする」
という目的をもっていて、その点では組合も県教委も
同じである、という趣旨説明がありました。
昨年の組合の意見も取り入れ、「在校時間の記録」
「部活動問題」「ICT化」という3つの重点に力を入れていて、
3月には、これまでの取り組みのまとめを出すそうです。












宮教組からは、質問をいくつかした後、
「多忙解消のために時間をどうやって生み出すか」
「仕事に希望を持てない教員が増えている現状をどう打開するか」
ということにしっかり取り組んでほしい、と意見を出し、
余剰時間の適正な活用や部活動についての提言など
具体的な意見を述べました。
時間があまりなくて残念でしたが、少しでも
現場の先生方のために実行あるものにしていって
ほしいと思います。

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