今日、教職員課と、多忙解消に係る
意見聴取会が行われました。
高教組も一緒に参加したので、
それぞれの持ち時間が少なかったのですが、
宮教組は、①勤務時間内に業務が終わるようにすること
(特に学期末・年度末の評価時期には
余剰時数分で授業カットし時間を作ること)
②教頭・主幹教諭・教務主任の専科授業分担
③部活動の諸通知徹底
について訴えてきました。
しかし、高教組から出された「勤務の割り振り」に関して、
「疲労回復措置は、勤務時間の割り振りという点からは
あり得ない。」という発言があって、執行委員から
「おかしい」「どうやって時間外勤務の歯止めをするのだ」
と怒りの声が上がりました。
1年に1度の意見聴取では、今回のように
制度上のことと運用上のことで意見の食い違いも出て
なかなか具体的前進ができないので、
県教委の安全衛生委員会に組合代表が入っていない代わりに
この会を増やしたり定期的に開催したりして、
今回のような食い違いを失くしていってほしい、
と強く訴えました。
最後に、「体罰の根絶に対する宮教組の考え方と
県教委への要請書」を提出し、
「体罰に関するアンケートの結果から教職員への指導が
恣意的にならないようにすること」
「児童生徒・保護者・教職員からの具体的相談を受けつける
窓口を各自治体にも設置するよう指導すること」
などを要求してきました。
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