いよいよ、賃金削減をストップさせるための交渉がスタートです。
1回目・2回目は、総務部長交渉です。
始めから知事が出てくるつもりがないのが残念です。
今日は、「そもそも賃金は誰が決めるのか」と総務部長に詰め寄りました。
人事委員会勧告を都合の良いときだけ利用し、都合が悪いと勝手に無視。
これまで県の独自カット3回で、390億円もしているのだから、
今回は「削減の提言を撤回しろ!」と強く要求しました。
県は、「地方交付税の削減は、兵糧攻めにあいしかたがなく提示した」
といっていますが、財政調整基金に332億円もあるのです。
しかし、「28年度に歳入の175億円の財源不足になる。
これは、財政再生団体190億円の一歩手前になる、
それを避けたいので、この提示になった。今回は、止むを得ない。」
と、総務部長は繰り返して乗り切ろうとしているので、
「地方自治として、国と闘うべきではないか!」と強く反発しました。
でも、今年慌てて給与削減しなくてもできる財政であることはまちがいないのです。
納得のいく資料を次回提出するよう要求し、
5時から始まった今日の交渉は、7時45分に終わりました。
次回は、5月27日(月)18時からです。
みなさん、結集しましょう!
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