「子どもを放射能からまもり自然エネルギーへの転換をめざす
女性ネットワーク宮城」(通称「女性ネットみやぎ」)の
一周年記念のつどいが行われ、300人以上が参加しました。。
第一部は、呼びかけ人代表あいさつに続いて
事務局の本田さんからこの一年の活動報告がありました。
新聞一面を使っての意見広告、ポスター作成、
フォーラス前での街頭宣伝、金曜夜デモへの参加、
ニュースの発行やFACEBOOKでの広報宣伝など、
幅広く活動してきました。
その後、「風の会」などの脱原発のグループの活動報告があり、
メインの報告として、元鹿島台町長の鹿野文永さんからのお話を聞きました。
鹿島台では、脱原発の取り組み盛んですが、
今度は鹿島台九条の会も発足します。
「原発は原爆とつながっている、だから平和を守ること、
つまり九条を守ることにも大事。」ということを
強く訴えました。
第二部は、ウクライナの歌姫、ナターシャ・グジーさんの
コンサートでした。残念ながら演奏中は撮影禁止でした。
ウクライナの民族楽器バンドゥーラを奏でながら、
天使のようになきれいな歌声で歌う絶世の美女のナターシャさん。
その第一声からすっかり魅せられてしまいました。
そのナターシャさんが、小さいときに起きてしまった
チェルノブイリの事故のこと、故郷を追われて戻れなくなったことを
静かにとつとつと話す様子に、会場は水を打ったようにシーンとしてしまいました。
でも、けっして後ろ向きにならずに、決して故郷のこと・事故のことを忘れない、
という強い決意をこめて、次々と素晴らしい歌を披露してくれました。
日本に来て13年、日本の歌もとても良かったんのですが、
「カッチーニのアベ・マリア」が特に素晴らしかったです。
サイン会でのナターシャさん |
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