19日、宮教組・高教組と県教委で、
多忙解消のための交渉を行いました。
最初の双方のあいさつでも、多忙解消は重要で
喫緊の課題であることを確認し合いました。
前半は高教組との共通課題について、一緒に話し合いました。
部活動の休養日の徹底と、会議・出張の精選、報告文書の縮減などです。
また、今後もこの交渉を継続していくことを強く要求しました。
後半は、それぞれに分かれて、独自の課題について話し合いました。
宮教組からは、以下の7項目を中心に提案をしました。
1、特別支援学級の年間計画の提出時期を遅らせる
2、事務量の軽減~要録の電子化、コピーへの押印不要通知
志シートの廃止、体力テストの目標取り組み記載をなくす
3、初任研の軽減~宿泊券を1泊に、提出書類の軽減
4、授業分担の推進、余剰時数の活用
5、指導主事訪問の軽減
6、いじめ対策のための計画作成による多忙化防止
7、学力テストの廃止
初任研の提出書類については、少しずつ減らす準備を進めている
ということで、思い切って削減してほしいと強く要望しました。
特別支援学級の実態や、指導主事訪問の負担などについては、
現場の意見や現状が分かって参考になった、と話していただきました。
さらに現状をしっかり伝えて、現場の多忙が少しでも解消できるように
これからもがんばっていきたいと思います。
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