今日28日、午前中から午後まで、女性部の行事がありました。
まずは、第2回女性部委員会です。
各支部の女性部の部長さん・副部長さん、
各支部選出の県常任委員の皆さんに参加していただき、
第1回委員会以降の活動の総括と、
2015年度女性部総会までの運動方針について話し合いました。
活動総括では、女性部主催の交渉などの取り組みのほかに、
女性団体との連帯、平和の取り組みなどの報告をし、
各支部の問題点なども出されて、大変学習になりました。
運動方針では、組合拡大についての意見なども出され、
総会まで頑張ろうという意思統一ができました。
委員会の後は、2回目の女性県議さんとの懇談会です。
1回目は多忙解消を中心に話を聞いていただきましたが、
今回は被災地の話を聞いてもらうということで、
被災校の男性教員と委員長にも参加してもらいました。
また、ちょうど被災地の話を聞きたいと訪問中だった
京都の大学生も傍聴参加しました。
議員さんは、5名全員参加の予定でしたが、
来月行われる国連防災世界会議の準備で
お二人がこれなくなってしまいました。
自民党と共産党2人の3名の方に参加していただきました。
正規教員を加配として継続的に配置してほしい、
スクールバスをもっと子どもが利用しやすいようにしてほしい、
子どもの貧困の状況を調査してほしい、
地域再生・学校再建を急いでほしい、
など、具体的な状況を話しながら要求が出されました。
議員さんたちもメモを取りながら真剣に話を聞いていました。
そのほかにも、統廃合の問題、不登校対策の問題、
地域の過疎化の問題など、切実な声が出されました。
議員さんたちからは「先生方の生の声が聞けたことは大きな収穫。
今後の議会などでも精査して取り上げていきたい」と話していただきました。
交渉よりも実のあるお話ができ、とてもいい会になりました。
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