2014年2月14日金曜日

母連知事交渉

昨日13日、宮城県母親大会実行委員会が
知事交渉・教育長交渉を行いました。
しかし、大変残念なことに、どちらもトップは出てきませんでした。

知事交渉では、保健福祉部次長が対応しました。














子どもたちの健やかな成長・放射能対策・いのちとくらしを守る・
平和のことなど、28項目について要求書を提出し、
乳幼児の医療費補助(全国でも最下位)拡充や、
被災者の医療費負担免除・保険料免除復活(宮城だけ停止)、
復興住宅再建や仮設住宅の備品について参加者から訴えました。
しかし、あまりいい回答を得ることはできませんでした。














教育長交渉では、教育次長が対応。
子どもたちの健やかな成長と放射能対策について
16項目を要求しました。
その中で特に、新高校入試制度の問題、
特別支援学校の増設、心のケアのためのSC・SSWの増員、
統合校への支援員加配拡充などについて訴えをしました。
宮教組も、多忙解消、35人学級の実現なども含めて
子ども・保護者・教員の怒りの声を届けてきました。














やはり、財源を問題にしていい回答を言えない県教委。
現場が望まない、志シート・県独自学力テストなどの
余計なものの予算をすべて削り、35人学級実現に
力を入れてほしいものです。


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