2012年10月18日木曜日

賃金権利専門委員会&秋闘学習会

今日の夕方、2つの会議が行われました。

まず5時からは、「第1回賃金権利専門委員会」。
各支部選出の委員と事務職員部三役が出席。
16日に行われた、人事課との旅費交渉の結果を報告し、
今後の交渉の対策を練りました。
事務職員の方々からいろいろな意見が出ました。
旅費のことについては専門家ですから、
交渉で確認すべきポイントを的確に示していただきました。



6時過ぎからは、「宮教組秋闘学習会」。
先ほどのメンバーに加え、中央委員、各支部執行委員、
地区議長・事務局長の方々が出席。

「労働基本権」「定年延長」「退職手当削減問題」「人勧・現給保障」
「旅費問題」「労安法」「ハラスメント防止」などについて
まず書記長が情勢報告をし、その後討論をしました。

特に話題になったのは、「定年延長」と「現給保障」。
定年延長か、再任用の義務化か。「先生方の意向を
アンケートでつかんでから運動の方向を決める必要が
あるのではないか」という提案も出されました。
「現給保障」では、「取り入れられたときの理由はどうなったのか、
詰めるべき」「宮城県独自の給与カット分を返してから
行うなら分かる」「誰が勤務時間を7時間45分にしたのか?」
などなど、たくさんの怒りの意見が出されました。

時間が限られた中でしたが、現場の先生方の意見から、
今後の運動のヒントをたくさんいただきました。
参加された方々、本当にありがとうございました!
問題は山積みですが、宮城の先生方のために
頑張って取り組みます。

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