今日は17時から、人事課と2回目の旅費交渉がありました。
三者共闘で25名ほどが参加、そのうち宮教組は13名で、
現場から事務職員の方4名を含め、7名の参加でした。
最初に、移転料・船員日額旅費について。
移転料は「検討させていただく」とあっさり受け入れ。
船員日額旅費については、「全国平均を参考にする。
根拠がないと受け入れられない。」とのことで、継続交渉に。
そして、今回の中心要求項目である「旅行雑費の運用」
「車賃引き下げ」「通勤調整」の件について。
有料道路使用料や駐車場料金については
県教委との交渉で、「校長が出張を認めたのなら全額出す」
と約束したことを受け、「諸経費についてや運用疑義発生時は
個別に相談しながら詰めていく」との回答を得ました。。
車賃については、なかなか受け入れる姿勢を見せませんでした。
減価償却分を単価に入れるのが筋ではないか、と
委員長が厳しく迫りましたが、
「自家用車を使っていることに感謝しているが、
現実的に計上するのは厳しい」の一点張り。
教育委員会との交渉の時も、
「車賃を下げた分を駐車料金や高速使用料に充てる」
と言っていたので、もともと予算をさらに計上する気がないのでしょう。
現場からも事務職員部長さんたちが、通勤調整や運用の仕方などについて
鋭い切込みで意見を述べてくださいましたが、
結局「研究課題です」の返答のみで、これも継続交渉になりました。
次回、11月2日が、いよいよ大詰めの交渉になります。
同じく17時から県庁1階の「みやぎ広報室」で行います。
次回は、時間制限なしで交渉が行われることと思います。
正念場です!ぜひ現場から多数の参加をお願いします!
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