黒川ブロックが毎年、秋の教研で授業公開をしていますが、
今年は大衡小学校の江島先生が体育の授業をしました。
3年生の跳び箱運動の授業です。
江島先生は体育同志会で学んでいますが、
横跳び越しから始めて技を広げていくという
同志会のプランに則り、横跳び越しの1時間目の公開でした。
最初は、跳び箱の上に足をのせてから降りる練習。
その後に、足をのせずに飛び越す練習に進みました。
ポイントを確認するたびに、子どもたちは
どんどん上手になっていきました。
子どもたちが、友だちのいいところから学び
自分で考えながらまねしていく力もつけたいと、
子ども同士がインタビューしあう時間も設定されていました。
その後、各班から、大事にしたいポイントが発表されました。
この1時間の授業中、とにかく子どもたちは、
飛び箱運動を楽しんで、たくさん練習しました。
そして、みんなしっかり横飛び越しができました。
授業の後は、事後検討会。
宮城教育大学の黒川先生が助言者です。
踏み切りの仕方はどうだったか、インタビューのねらいは?
など、いろいろな視点から話し合いました。
先生が子どもたちにポイントを与えるときは
視覚的情報になってしまう(腰を曲げて、など)が、
子どもたちには感覚情報(ふわっと降りる、など)が必要、
という黒川先生のアドバイスに納得!でした。
大変有意義な時間が過ごせた公開授業でした。
江島先生、ありがとうございました!
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