「被災地のすべての子どもたちに行き届いた教育を求める請願署名」、
3月1日に国会に提出してきたとのお知らせをしましたが、
その時紹介議員として署名を受け取った自民党の伊藤議員から
「民主教育をすすめる宮城の会」に断りの連絡が入ったというのです!
理由は、「国及び東電の責任で、各学校への放射線量測定器の配布、
放射線量の測定の継続と汚染状況重点調査地域及び
それ以外の放射線量の高い場所の除染を進め、
年間被ばく線量1ミリシーベルト未満を実現すること」
という内容が、自民党として認められない、ということ。
特に、1ミリシーベルトが引っ掛かると。
宮城の会の賀屋代表が調べてみると、
自民党は放射線対策をはっきり示していないそうです。
安全が確認されれば原発を再稼働させる、と安倍総理が言った通り、
福島から避難している人たちのことや
線量が高くて不安な毎日を送っている人たちのことを
全く考えていないのです。
しかも、1ミリシーベルトだけにこだわって、
他にも請願していることをすべて断るのですから、
被災地の教育を支援する気持ちが全くない、
ということも分かりました。
これは本当に許せないことです!
国民の安全は、手厚い教育の支援は、
2の次3の次なのですね!
怒り心頭です。
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