代議員数71名,大会成立36名,参加代議員36名,
古川支部定期大会は委任状が使えないためギリギリで成立。
組織の段階では44名まで入ったのですが,
当日になって欠席の連絡が多く入り,焦りました。
なんとか成立できたのは、連絡がなかった分会から
きてくれた代議員のおかげです。
執行部の総括・方針に対して
「今年度から指導主事訪問の全体会で
『いじめ問題等に係る話し合い』はどういう形でやっているのか?」
という質問がありました。これに対して執行部が答えるのではなく,
もうすでに指導主事訪問が終わった分会から報告を受けました。
この『いじめ問題等に係る話し合い』のテーマは
①各学校のいじめの実態について話し合う
②架空の事例について話し合う
③いじめのアンケートをその場で実施しそれについてKJ式で話し合う,
の3つです。報告の分会はいずれも
③のアンケートについての話し合いだったのですが,
非常に指導主事が張り切っているものの1時間では
十分ににつまらないのが現状のようです。
問題なのは地教委の要請によるはずの「指導主事訪問」が
事務所側によって強制的に行われているということです。
事務所交渉で問題をしっかりと取り上げ,
改善していかなくてはなりません。
そのほかには・放射能問題 ・フッ素学習会
・知事交渉や地教委交渉 ・中学校の生徒指導と部活問題
・母親大会 等が出されました。
どの討論も子どもたちの教育環境を整えていくこと,
私達教職員の生活と健康を守っていこう,
という視点で貫かれていました。
本部の瀬成田書記長からは ①知事交渉の報告
②大泉事案の公務災害認定報告
③組合員拡大について,話がありました。
ギリギリで成立した古川支部の定期大会も今回が最後となります。
来年度からは栗原支部と統合した新しい支部大会として,
その第1回を開催することになります。
なんとも感慨深いものがあります。
(以上、斉田執行委員より)
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