2012年9月10日月曜日

支部委員会 各支部で進む

9月7日、仙南支部・古川支部で支部委員会が開かれました。

仙南支部は、参加者25名で行われました。

 
 
 
 










地教委交渉でいくつか成果があったことが話題になりました。
余剰時数分を忙しい時期の授業カットに生かすよう提案したこと、
クーラー設置は難しいが網戸だけでもという要求が実現したこと、
指導書が全くなかった地区で来年度はなんとか1セット
購入してもらうことなど。根気強く交渉を続けることの大切さを確認しました。
 
また、エイサー講座に30人近くが集まったという報告もありました。
次回、9月28日にボーリング大会をするので、
青年部中心にたくさん参加してほしいですね。
 
 
9月8日には、中央支部で27名の参加で支部委員会が行われました。
経過報告と今後の活動方針の提案の後、
4~6人のグループに分かれて討論しました。
自己紹介しながら、学校の問題点などを話すうちに
予定の時間を半分以上使ってしまう状況で、
いかに各学校が多忙で問題だらけなのかが伺えました。
 
話題になったのは、やはり多忙のことで、
地教委からの押しつけ行事などで困っているところも多いようです。
中学校では新入試制度で親も学校も困惑していること、
被災地からはボランティアの来校対応で落ち着いて授業ができていないこと、
初任者が、「何のために学校に来ているのか・・・」と嘆いていることなどの
報告がありました。
多忙を解消するためには、仕事を減らすか人を増やすしかない、
地教委交渉や宮教組のキャラバンで訴えていこう、と確認しました。
また、この秋の運動の中心として、「行き届いた教育を求める請願署名」にも
分会で、生協店舗前署名で頑張っていこうと、意思統一しました。


*古川支部の報告は改めて。
 
 
 
 
 
 


0 件のコメント:

コメントを投稿