9月20日の夜には、宮教組会議室で
「臨時教職員制度の改善を求める宮城県連絡会」、
通称「宮臨連」の皆さんが、「通信・辛夷(こぶし)」の発送作業のために
夜遅くまで作業を進めていました。
入会している方には近々届きますので、ぜひ目を通してください。
「宮臨連」では、毎年教員採用試験対策講座を行っています。
今年は、学生さんの参加もたくさんありました。
1次対策として、6月16日に「教職教養模擬テスト」と
「小論文講座」を開催し、47名が参加しました。
参加した方からは、
「本番に近い形のテストや雰囲気を味わうことができ、
改めて頑張ろうと感じた。とても勉強になった。」
「小論文の構成について分かりやすくてよかった。
ただ筋道を立てるのではなく、現状と合わせて分析・根拠を
書く必要性を強く印象付けられた。」
などの感想が寄せられました。
2次対策講座は2回。
1回目は、8月3日、「模擬授業講座」に41名が参加しました。
指導案作成や模擬授業のポイントを教えたあと、
グループでお互いの授業を見合いアドバイスし合いました。
「人に見てもらうことで私自身の足りないところに気付け、
たくさんの収穫があったので、今後積極的に取り組んでいきたい。」
と、大変好評でした。
2回目は、9月1日、「マット運動実技講座」に50名近く参加。
授業で子どもたちに指導をする時のポイントを
「体育同志会」の方々にたくさん指導してもらいました。
準備運動・器械運動の基本の動き・側転・連続技などを
指導してもらった後、2次試験についての情報交換会などもしました。
「うまくできた技はごく一部でしたが、
楽しい!次はできそう!と、わくわくした気持ちにさせてもらった。」
と、授業のポイントだけでなく、自分自身の練習ポイントも
体得したようでした。
対策講座を受講した方々、皆さんが合格しているといいですね。
「宮臨連」では、これからも、講師の皆さんのために
活動を進めていきます。
11月3日(土)に行われる「みやぎ教育のつどい」では、
10:30~14:45のテーマ別分科会で、
「臨時教職員制度の問題を考える」という分科会を担当します。
興味を持たれた方はぜひ参加してみてください!
もちろん、一般市民の方、PTAの方、学生さん、
だれでも参加できます!
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