昨日は、4時から原水協常任理事会がありました。
今年の原水協世界大会の総括と、
今後の活動について話し合いました。
宮教組としても取り組めることは、
核兵器全面禁止のアピール署名を広めること。
「6・9行動」といって、毎月6日か9日にフォーラス前で
署名集めをする行動には参加していますが、
組織として署名に取り組んでいませんでした。
今後、会議や集会のたびに協力を呼びかけていこう
と考えています。皆さんご協力を。
また、「原爆と人間」パネル展を行うこと。
大きな集会などで廊下などのコーナーで展示することはできそうです。
理事会で特に問題になったのは、「被爆証言を継承する活動」です。
被爆者の方が高齢化し、体験談を生で聞くことが難しくなっていくだろう、
そのために、早めに体験談を聞く会をしたり、聞き取り調査を行ったり、
ビデオに収めたり、聞いた人が今度は語り部として語り継ぐなど、
いろいろな形で継承する準備を早急に進めなければならない、
ということです。
教員として、学校に被爆者の方をお招きして
子どもたちに体験談を聞かせる活動を広めていきたいと思います。
6時半からは、今年の世界大会に参加した人たちの交流会でした。
宮教組からも3名参加しましたが、みなさん通信票作成などで
忙しいので、とりまとめ担当者として代わりに参加しました。
参加したのは、代表団50名のうち、21名。
それぞれ、参加しての感想を述べあいました。
その後は、近くの居酒屋「周平」に移動して懇親会。
(料理がすごくおいしかったですよ!)
みなさん、平日なのに飲むは飲むは、すごいエネルギーです。
若い人もそうでない人も、熱い想いの体験を共有した人同士は、
いい交流ができますね。来年は、是非世界大会に参加してみたいものです。
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