宮城県人事委員会に2012年の勧告に向けて要求書を提出しました。
「給与臨時特例法を廃止するように政府に求めること」
「被災地の復興の資する内容になるよう、比較対象企業規模を100人以上にすること」など、11の項目について要求しました。
教職員の過重労働についても訴えてきました。
国家公務員給与の7.8%引き下げや400万円の退職手当削減など、
野田内閣が強行した理不尽な手当削減には、職場では管理職も含めて
怒りが急速に広がっています。
県人事委員会として、誠意をもって検討してくれることを強く訴えました。
「要請を受け止めて努力するが、詳細についてはまだ回答できない」との返答。
提出の後の質疑で、県内の人事委員会設置状況について委員長が質問しました。
県と仙台市には人事委員会があるが、それ以外のいくつかの市町村では
公正委員会を設置し、人事などについて相談窓口の役割を果たしているとのこと。
公正委員会がない場合は、直接人事委員会に相談できるとのこと。
詳しくは以下のHPで見てください。
http://www.pref.miyagi.jp/zinziiinkai/kujyo/kujyo.htm
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