昨日3月8日、国際女性デーでした。
宮城でも、エルパークで集会がありました。
東北大学大学院の片山知史教授に、
「放射能汚染と水産物への影響」という演題で
放射能との向き合い方をいろいろ教えていただきました。
水産物の安全管理は、水俣問題以来ほとんど進展していないとのこと。
放射能検査も、水揚げされた時の入口検査だけなので、
加工や販売前の出口検査も早急に検討すべき、と話されました。
びっくりしたのは、魚のどの部位に放射能が溜まるか、
という質問で、筋肉に1番溜まるということ。
そして、毒ではないので、食べる量を気をつければ良い、
というお話でした。
参加した89名は、びっくりしたり安心したり、
片山先生の語りに引き込まれていました。
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