2014年7月30日水曜日

被災校ボランティア

今年も、被災校でのボランティアが始まりました。
今日30日は、亘理町の長瀞小学校の引越しのお手伝いです。
今まで、近くの吉田中学校に間借りしていた学校です。

学校に到着すると、とても立派な新校舎で驚きました。
児童数に比べると、かなり余裕をもった造りになっています。
職員用男女別更衣室にはシャワーも完備。
職員室にはクーラーも付いています。羨ましい限りです。

すでに、この前の日曜日にPTAの方々の手伝いで、
机や椅子などの引越し第1段が行われていました。
今日は、吉田中から運ばれてきたものの搬入と、
体育館の清掃・開校式典の会場準備などが主な仕事です。
私たち組合グループは、搬入の仕事に割り当てられました。
他にも、町内の先生方、シルバー人材センターの方々、
町内の婦人会の方々もお手伝いに参加していました。
テキパキとした指示もあり、午前中で仕事は終了しました。

日教組の呼びかけで、四国から来てくださった方、
愛知の教員志望の学生さんも参加しました。
遠くから、本当に頭の下がる思いです。
県内からも3名の参加でした。皆さん、お疲れ様でした。






2014年7月27日日曜日

明日の授業のための教育講座・番外編

昨日の夜は大交流会。
教育講演の講師の原田さん、分科会講師の方2名も参加し、
にぎやかに大宴会が行われました。
支部ごとの紹介の他にもいくつかだしものがあり、
原田さんと青年部の面々が 、「ZIPでぽん!」
の踊りを披露、盛り上がりました。

そのあとは支部ごとの交流会。
その中で、2名の青年部が加入という、とてもうれしいことも!

今日の閉会式では、花笠講座の参加者が練習の成果を披露しました。
今日加入した方を含め、3名の方の紹介もあり、会場は盛り上がりました。

講座を陰で支える方々もいます。保育所と子ども学校です。
おかげで、ママ達も安心して参加でします。お世話様です!








明日の授業のための教育講座・3

2日目の今日は、6つの分科会が行われました。

中学校の学級づくり講座、昨日からの連続での算数講座、
作文講座、これも昨日から連続の花笠音頭の講座、
おり染の講座、そして渡辺恵津子先生のパネルシアターづくり講座です。
どの講座でも、楽しみながらも真剣な学びが行われました。






2014年7月26日土曜日

明日の授業のための教育講座・2

分科会が始まりました。
今年は多彩な内容の、7つの分科会が行われています。

復興教育~記憶の半減期に抗って、
子どもと創る算数の授業、
1分以内で起こせる!火おこし器づくり(前委員長が講師)、
つくって鳴らそう命を感じる音づくり、
小学校の学級づくり~遊んで、作ってちょっと食べて~、
花笠音頭(花笠づくりと踊り)、
蔵王産の食材で作るクッキングなど、
どれもみんな楽しそうに取り組んでいます。









明日の授業のための教育講座・1

今日26日から1泊で、宮教組学びのサイクル・夏、
「明日の授業のための教育講座in蔵王」が行われています。

開会行事は、仙南支部の実行委員会のみなさんによる
「花笠音頭」の踊りで開会しました。
ステージ後方には、同じく実行委員の皆さん手作りの
素敵な蔵王と花火のバック絵が掲示されています。

宮教組委員長あいさつに続き、仙南支部の山本支部長が、
「  良い種も良い土がないと育たない。子ども達も同じ。
我々教員はその良い土になるために
しっかり学んで行きましょう。  」とあいさつしました。

教育講演では、ZIPの金曜レギュラーにもなっている
原田曜平さん(博報堂ブランドデザイン若者生活研究所)が、
「宮城の教員に期待すること」という演題でお話ししてくださいました。
参加者からは、「若者の視点で教育を考えることができた」
「若者の行動分析を聞き、今の若者の状況がわかった」
という感想がありました。
このあと、分科会が始まります。



2014年7月11日金曜日

集団的自衛権行使容認の閣議決定に強く抗議する

宮教組は、7月1日の集団的自衛権行使容認に関する
閣議決定に対して、抗議の声明を出しました。
自民党・公明党の本部・国会議員・宮城県会派等に送ります。
決して教え子を戦場に送らないために!

2014年7月1日火曜日

集団的自衛権は絶対に認められない!

今日、ついに集団的自衛権が強行に閣議決定されてしまいました。
こんな、違憲状態で選出された一部の議員の違憲な決定事項が
通用するものなのでしょうか?

私たち教員は、子どもたちに、日本という国のことを
民主主義国家と教えられない状況になってしまいました。
日本のことを、なんと教えればいいのですか?安部首相!

閣議決定したのなら、次の内閣に閣議決定で集団的自衛権の
廃案を進めてもらうしかありませんね。
子どもたち、未来を担うあなたたちが、
ぜひこんな内閣ではない、国民を大切にする
政治をしてくれる人を選挙で選びましょうね!
私たちは、これからも反対の声をあげ、
あなたたちの未来を守ります!