2015年8月29日土曜日

第311回宮教組中央委員会

本日8月29日、フォレストで中央委員会が行われました。

冒頭、委員長は、
「明日の授業の200名参加での成功は、
講師の佐久間さんも驚いていたほど。
加入にもつながり、大きな成果だ。
この夏は全国規模の学習会も続き、学びが深められた。
この秋は、さらに仲間を増やすことに本気で取り組みたい。」
述べました。


















討論では、夏休み中の分会訪問の取り組み、
安保法案廃止に向けての取り組み、教育のつどいの成果、
財政についてや組合の在り方について、
講師不足の問題、承認研修の取得、指導主事訪問の問題、
事務所交渉、女性市議との懇談など
多彩な内容で報告や意見が出されました。

運動総括と当面の運動課題について承認され、
財政確立委員会への諮問、組織機構整備委員会の答申が行われ、
最後に、中央委員会名で安倍首相に戦争法案廃案の声明文を
出そうという意見が可決され、中央委員会は終了しました。









2015年8月17日月曜日

みんなで21世紀の未来をひらく 教育のつどい

16日から18日まで、仙台市内で
全国教育のつどいが行われています。

1日目は、全体会とフォーラムが行われました。
全体会の内容は、TBSキャスターの金平茂紀さんの講演、
被災地からの報告を宮教組OBの徳水さん、
県内の高校生による演劇「祖父の記憶」でした。
どれも、とても良かったという参加者の感想でした。

フォーラムは、7つの会場に分かれて行われました。
「教育への新たな統制は何をねらうのか?」では、
元委員長の達郎さんもパネラーとして発表し、
150名の参加でした。

17日18日は分科会で、市内各地で28の分科会が
行われています。
A会場では、5つの分科会が行われています。
図工や書写は会場いっぱいに作品が並べられ、
作品鑑賞だけでもとても学べます。
各会場とも、真剣な学び合いが行われました。