2014年11月17日月曜日

教育長・課長交渉

今日は、高教組と一緒に県教育長と課長交渉が行われました。
教育長交渉は、高教組との統一要求で、
①教育条件整備(県独自の35人学級の実現、教育復興加配等)
②多忙解消(負担軽減委員会・総括安全衛生委員会の設置)
③臨時的任用教職員の待遇改善
の3項目について話し合いました。
具体的な前進はありませんでしたが、
多忙解消について教員を支えるスタッフを検討している、
SC、SSW、特別支援アドバイザー等、という返答でした。
臨時的任用教職員の年休の繰越や社会保障の継続など、
可能なことから検討したいということで期待したいところです。

続いて課長交渉が行われ、まず宮教組から回答をもらいました。
①余剰時数の効果的活用、授業分担
②部活動の負担軽減、指導主事訪問の改善
③年休の9月切り替え
④接続型再任用の短時間希望者任用と、再任用の給与改善
⑤高校入試制度の改善
⑥学力テストの中止  の6項目について要求しました。
授業分担については有益であると確認しましたが、
後は他県の状況も見て、とか検討して行きます、
との回答に終わりました。
なかなか、現場の要求に耳を傾ける姿勢は見られません。





2014年11月10日月曜日

総務部長交渉



本日総務部長交渉が行われました。
何とか、国や仙台市並みの、ボーナス0.15月UP、
60km以上の通勤手当の遡上支給などを要求しましたが、
なかなか県当局は受け入れず、
最終的に、27年4月実施予定の通勤手当アップ
(試算では26年4月からでも4億で出来るそうです)を三ヶ月早めることで、
交渉は妥結しました。

2014年11月8日土曜日

みやぎ教育のつどい 1日目

今日は宮教組学びのサイクル・秋、「みやぎ教育のつどい」が
フォレスト仙台で行われました。
1日目の今日は、テーマ別分科会と記念講演がありました。

開会行事では、代表の一人である瀬成田委員長のあいさつに始まり、
高教組副委員長の野中さんから討論の呼びかけがありました。
会場から、地方教育行政法の改正による教育委員会制度等について
民主教育を進める宮城の会の賀屋さんから発言がありました。

テーマ別分科会は、「子どもの進路と教育」「平和な未来と教育」など
10の分科会が行われました。
どの分科会でも、レポート発表や真剣な討論などが行われました。

記念講演は、POSSE代表の今野晴貴さんが
「ブラック企業対策の徹底解明」という演題で、
分かりやすくお話をしていただきました。

明日は、13の教科別分科会が行われます。