2016年2月23日火曜日

県教委と多忙解消の話し合い

2月22日、県教委と多忙解消のための意見交換を行いました。

前半は、高教組と一緒で、教職員課長も参加しました。
主な内容は、部活動のこと、会議・出張の精選、
報告文書の縮減などです。
部活動については、保護者への啓蒙をすすめることや、
年に何回かノー部活デーを県教委として決めてほしい、
などの意見をぶつけましたが、なかなかはっきりした
返事はもらえませんでした。






























後半は、宮教組・高教組でそれぞれに分かれての話し合い。
宮教組からは、指導主事訪問の改善に特に時間をかけました。
学力サポートプログラムとのダブりの解消、指導案の簡素化、
いじめ問題の話し合いの改善などです。
地教委からの要請で行われるので、「学サポをやるから
今年は指導主事はなくしてほしい」と学校が要求したら
それは可能なのか?と問いただしたところ、
結局は、「「いじめ問題も含めて、やってほしい」
というスタンスのようです。
本気で多忙解消をする気があるのか?!と
問いたくなるような返答でした。

学力テストについては、28年度で3回目になるので、
今年で終了する、とのこと。
「他に何か学力向上策を考えているのか?」と問うと、
何も考えていないとのこと。
「では、ぜひ35人学級の実施を!」と訴えました。





























他にも、事務量の精選、体力運動能力テスト、
初任研の軽減、専科授業の推進、いじめ担当者の件など、
大きく6項目で提案を提出しています。
これからも話し合いの回数を増やして、
一緒に多忙解消に取り組んでほしいと要求していきます。





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