2014年5月3日土曜日

5・3憲法を活かす宮城県民集会

3日(土)、仙台国際センターにて
「貧困と戦争  今こそ活かそう!憲法の底力。」
というテーマで、宮城県民集会が行われました。


第1部は、馬頭琴コンサート。
仙台在住で、稲垣達也さんや一青窈さんと共演もした
バヤトラさんの演奏。巧みな演奏技術に引き込まれました。

第2部は、主催者あいさつの後、
元日弁連副会長の新里宏二さんが、貧困について、
日体大の清水雅彦さんが戦争について講演しました。
どちらのお話からも、安部政権の進める政策のおかしさが
ますます浮き彫りにされました。
そのあと、お二人による対談がありました。
その中で、私たちがこれからやるべき運動について、
清水先生からアドバイスがありました。
とにかく、声をあげ続けること、目に見える形で取り組み、
一点共闘で力を合わせれば、きっと阻止できる。
こういう集会や学習会に一人で参加しないで
友だちや家族と参加することが運動を広げることになる。
というお話が、強く心に響きました。

最後に、憲法改悪に対して無関心でいること、中立を保つことは
改憲を容認したことになる、憲法を暮らしに活かす必要があることを
広く県民の中で語り合おう!と呼びかけた
アピールを採択しました。

その後、勾当台公園までアピール行進。
憲法改悪は許さないぞ!くらしに憲法をいかそう!
と、シュプレヒコールをあげました。

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