2015年1月19日月曜日

給与制度の総合的な見直しにかかる総務部長交渉 2回目確定交渉

本日、三者共闘による総務部長交渉の2回目になる
「給与制度の総合的な見直し」に係る交渉が行われました。

まず、前回交渉で再検討を求めた項目について回答を求めました。
実施の先送り、それがダメなら現給保障の延期、
退職手当調整額のさらなる引き上げ、
せめて職員の士気高揚策の提案を期待しましたが、
全くのゼロ回答でした。














他県の状況なども出して改善を追求しましたが、
相変わらず、「国準拠」「民間との均衡」などを繰り返すばかり。
通勤手当を前倒してUPしたことを理由に、
それ以上の改善は一切考えていない、という態度でした。















一旦中断し、どうしても改善が受け入れられない時は、
具体の士気高揚策をあげて取り組みを約束させることになりました。
宮教組・高教組については、休暇制度の改善・部活手当の改善・
接続型再任用の短時間希望者の任用・講師の給与頭打ち改善など。














再開後、やはり改善は不可能ということで、
士気高揚策の具体的提案をしました。
総務部長は、できるところからやっていく、それぞれの
任命権者や人事委員会にしっかり伝えて検討してもらう、
と誠意のある回答をしましたが、交渉そのものについては、
本日で打ち切りとなりました。


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