2013年12月14日土曜日

ゆきとどいた教育を求める要請行動

13日、東京で「ゆきとどいた教育を求める要請行動」が行われました。

まず午前中に、参議院議員会館で意思統一集会。
全教委員長や「ゆきとどいた教育署名」の紹介議員が
あいさつをしたあと、、決意表明がありました。
宮城からも、被災地の現状を伝え、
「35人以下学級の早期実現のためにも今後も
頑張っていきたい!」と発表しました。

その後、県ごとに国会議員に要請行動を行いました。
高教組と一緒に、参議院で5名、衆議院で10名に、
「ゆきとどいた教育をもとめる全国署名」の
紹介議員になってほしいという要請書を渡しに行きました。
直接手渡せたのは、みんなの党の和田議員だけ。
あとは秘書の方に渡し、被災地のために
ぜひ力を貸してほしい、と訴えてきました。
何人の議員が引き受けるという返答をよこすか楽しみです。

それにしても、議員会館は立派でした。
セキュリティチェックも厳しく行っていました。
1つだけ腹が立ったのは、衆議院第1議員会館です。
いろいろな資料を、「I LOVE 9条」の
ロゴ入りエコバックに入れて行ったのですが、
「アピール性の強いものは、見えないように
内側になるようにお持ちください。」と言われたのです。
自分の国の憲法のことなのに、とびっくりしてしまいました。
時々わざと見えるように持って歩きましたが。

途中、「被災地の声を聴け!国会総行動」に参加していた
宮教組・高教組、両書記長と出会い、記念撮影!















午後は、日本青年館で集約集会。
各県の報告をまとめ、今年の現時点での集約数が発表されました。
728万9644筆です。私学の皆さんがずいぶん頑張っています。
高校生も集会に参加し、活動報告をしてくれました。
各県の取り組みの様子がDVDで紹介され、各地の奮闘ぶりを観て
来年2月の署名提出行動までもうひと踏ん張り頑張ろう!
と決意を新たにしました。















集会終了後、アピール行進。
全教からのお土産の光るグッズをそれぞれ身に着け手に持って
テロに間違われないように、明るい雰囲気でコールしました。
「教育予算を大幅に増やしてくださ~い!」
「私立高校の学費も無償化にしてくださ~い!」
「教職員を増やしてくださ~い!」
「東日本大震災・福島原発事故の被害を受けた
子どもたちを守ってくださ~い!」

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