2013年12月20日金曜日

三者共闘会議要求書提出

19日、確定交渉に向けた要求書を提出しました。
人事課長が対応しました。















要求項目は以下の通りです。
1 地方交付税削減による給与削減は早期に終了させ、
  新たな給与削減は行わないこと
2 人事委員会に次のことを強く求めること
 (1)当県が被災地であることも考慮し
   安易に国に追随した勧告を行わないこと
 (2)給与については生計費原則に基づくものとし
   中高年層の給与の抑制につながるような
   給料表改定を行わないこと
 (3)円高の影響による燃油価格高騰が続いていることから
   通勤手当の距離区分及び金額を見直し改善を行うこと
 (4)給料表の最高号俸到達者の給与改善のために
   さらなる号俸増設を行うこと
3 震災からの復旧・復興に向けた業務量の増大に対応するため
  必要な人員を確保すること
4 時間外勤務の縮減と年次有給休暇の取得促進について、
  報告の趣旨を踏まえ早急に対策を講じ職員の健康保持を図ること
5 メンタルヘルス対策をはじめ職員の健康管理については
  報告の趣旨を踏まえて取り組むこと
6 パワーハラスメント問題について、要綱の策定に留まらず
  実効性のある取り組みを行うこと
7 旅行雑費(高速道路代、駐車場代)の取り扱いについて
  職員の負担とならないよう制度の運用を図ること
8 臨時教職員について、パート労働法、改正労働契約法の
  趣旨も踏まえつつ、給与・休暇制度の労働条件の改善を図ること
9 「雇用と年金の接続」に向けては、定年延長を大原則に、
  希望するすべての職員の雇用が保障できる制度を確立し
  生計費を踏まえた賃金水準を確保すること
10 職員の士気向上を意識した勤務条件の改善を行うこと
11 船舶職員の処遇について、引き続き諸課題改善の取り組みを行うこと















三者のそれぞれの委員長・書記長から意見も述べ
ぜひ知事との交渉を設定してほしいと要求しました。
その場では「検討します」という返答しかもらえませんでしたが、
ぜひ実現できるよう期待するばかりです。
 
 
 
 

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