2014年4月30日水曜日

民主教育をすすめる宮城の会 総会

4月29日13:00からフォレストを会場に
「民主教育をすすめる宮城の会」の総会が開催されました。

安倍政権による教育再生の名のもとに
民主教育を破壊する策動が次々に具現化されている現状に
大きな危機感と反対運動の緊急性が確認されました。


引き続き、堀尾輝久氏による講演会が開催されました。
堀尾氏は、改憲の策動について、
「改憲ではなく民主主義や基本的人権をないがしろにする
新たな憲法の制定に匹敵する」とその危険性を強調しました。
また、改憲派が口にする「日本国憲法の押し付け」論は
制定された歴史の事実に照らし、全く根拠がないことであること、
世界にさきがけて戦争放棄を謳った
誇るべき憲法であることを解説しました。
「9条を持つ平和憲法に誇りを持ち、戦争を知らない
若い世代の人たちにもぜひ心に刻んでほしい」と訴えました。
そして、最近の教育改革は、それ自体が憲法改正への地ならし、

そのための国民世論づくりであると訴えました。
それゆえに、批判を強めていかなければならないと締めくくりました。















(以上、白鳥執行委員より)

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