2013年5月26日日曜日

女性ネット宮城 一周年のつどい

25日の午後、宮城野区文化センターで、
「子どもを放射能からまもり自然エネルギーへの転換をめざす
女性ネットワーク宮城」(通称「女性ネットみやぎ」)の
一周年記念のつどいが行われ、300人以上が参加しました。。














第一部は、呼びかけ人代表あいさつに続いて
事務局の本田さんからこの一年の活動報告がありました。














新聞一面を使っての意見広告、ポスター作成、
フォーラス前での街頭宣伝、金曜夜デモへの参加、
ニュースの発行やFACEBOOKでの広報宣伝など、
幅広く活動してきました。

その後、「風の会」などの脱原発のグループの活動報告があり、
メインの報告として、元鹿島台町長の鹿野文永さんからのお話を聞きました。













鹿島台では、脱原発の取り組み盛んですが、
今度は鹿島台九条の会も発足します。
「原発は原爆とつながっている、だから平和を守ること、
つまり九条を守ることにも大事。」ということを
強く訴えました。

第二部は、ウクライナの歌姫、ナターシャ・グジーさんの
コンサートでした。残念ながら演奏中は撮影禁止でした。
ウクライナの民族楽器バンドゥーラを奏でながら、
天使のようになきれいな歌声で歌う絶世の美女のナターシャさん。
その第一声からすっかり魅せられてしまいました。
そのナターシャさんが、小さいときに起きてしまった
チェルノブイリの事故のこと、故郷を追われて戻れなくなったことを
静かにとつとつと話す様子に、会場は水を打ったようにシーンとしてしまいました。
でも、けっして後ろ向きにならずに、決して故郷のこと・事故のことを忘れない、
という強い決意をこめて、次々と素晴らしい歌を披露してくれました。
日本に来て13年、日本の歌もとても良かったんのですが、
「カッチーニのアベ・マリア」が特に素晴らしかったです。
サイン会でのナターシャさん
 




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