2013年8月26日月曜日

第303回宮教組中央委員会

24日土曜日、第303回中央委員会が行われました。

開会のあいさつで、高橋委員長は、
安倍政権の国民意識とかけ離れねじれた政策を批判し、
復興が遅れ予算も未執行のままの宮城県の県政についても、
「給与カットは復興財源確保のためなのに矛盾している」と批判しました。
不登校ワーストワンについても、被災地というだけでなく、
高校入試問題、過重超過勤務、多忙、いじめ問題、学力向上優先など
学校から自由を奪う政策に問題がある、と述べました。













討論では、12名が発言しました。
古川支部からは、再任用の問題、行政は政策変更の責任をという意見、
明日の授業の報告など。
中央支部からは、宮臨連の対策講座と、黒川夏の学校の報告。
石巻支部からは、原水禁世界大会参加と風船プロジェクトの報告。
仙台支部からは、職場の改善に措置要求が効果的なこと、女性市議との懇談会、
定数改善は小規模校にも必要という意見、支部会計の一本化への意見など。
仙南支部からは、事務の共同化問題、教育課程の会場改善など。

活動総括と当面の運動課題のほか、財政確立委員会への諮問、
2014年度の本部専従定数についても可決されました。
まずは、「ゆきとどいた教育を!まず宮城で35人学級実現を!」の署名、
「憲法を守り、いかす全国教職員いっせい行動ゾーン」の取り組み、
「みやぎ教育のつどい」成功に向けて、力を合わせていこうと
「団結頑張ろう!」の声をあげ、終了しました。



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