2014年1月5日日曜日

宮城民教連 冬の学習会

あけましておめでとうございます!
今年も、宮教組へのご支援、よろしくお願いします。

今年の仕事始めは、冬の学習会から。
仙台の茂庭荘で行われています。
今日5日、午前中は7つの模擬授業と講座が行われ、
午後は全体模擬授業と講演、分科会が行われました。

全体授業は、高橋委員長の国語で、
「集団的思考のある授業をどう作るか」と題して、
「世界一美しいぼくの村」の最後の文の授業でした。
発問をせず、参加者が疑問や読み取ったことを出し合い
それをまとめていくことで読みを深めて行く授業です。
みんなで考え合うことで、一人では気づけなかった
読み取りができていくのがおもしろかったです。

講演は、宮城教育大学の木下先生の、
「楽しく力のつく国語科の授業づくり」。
子どもにとって意味のある学び、
表現し合い通じ合う学びの集団をつくる、
教師も言葉を楽しみ、授業を楽しむ、などなど、
授業で大切にしたいことを、実践を交えて話してくださいました。
忘れていた大切なことにたくさん気づかされました。





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