2014年1月29日水曜日

2月9日大震災つどい 記者レク

今日29日、県政記者クラブで、
2月9日に開催する「大震災と学校・教育を考えるつどい」
の記者レクチャーをしてきました。

まずは、宮教組高橋委員長から、
なぜこのつどいを開催することになったかの
経緯を説明しました。
県教委の震災報告書には、亡くなった児童について
詳しい記載がほとんどありません。
これでは、次の震災が起きた時に教訓を生かせません。
本来県教委がやるべき情報収集をこの3年間行って得た、
教訓の発信を全国にしたいから開催するのです。














次に、亡くなった児童の状況を詳しく調査していた
千葉先生から、調査の集計について報告がありました。
つどい当日には、一人一人のデータ資料について
報告することになっています。














同じく、情報収集に係り、主催者の1つである
教育文化研究センターの春日さんから、
震災以後いろいろな学校から聞き取り調査をしてきた
経緯の説明をしました。














また、民主教育を進めるみやぎの会の賀屋さんから、
地域と学校の関わり、今後の課題、ボランティアをしたことなどの
話をしていただきました。
当日も、閉会のあいさつで、今後の課題について話していただきます。













宮城テレビも取材に来ていて、
マスコミも関心が高いようです。
当日もぜひ取材して、教訓を広めてほしい、
と委員長は訴えました。

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