2012年10月17日水曜日

春闘共闘会議 年次総会

専従になって良かったと思うことの1つは、
教員以外の人たちとの出会いがたくさんあること。
今日もその意義を大きく感じた行事がありました。

夜、春闘共闘会議の総会がありました。
総会に先立って、弁護士の佐藤由紀子さんが
「橋本問題について」と題して講演を行いました。
聞けば聞くほど、橋本市長に対しての怒りが大きくなります。
異常な政策に気づかず追随する人々は、
いつになったら目が覚めるのでしょう?
「報道も真実をほとんど知らせてくれないので、
危機感が大変大きい。」と佐藤弁護士。
「春闘共闘会議で頑張って食い止めてほしい。」と
エール(檄?)を送られました。

公演後、総会がスタート。

昨年度の総括、今年度の方針を聞いて、
各分野の労組がどのように活動し、
どのようにそれぞれが関わってきたかが見えてきました。
宮教組の活動も皆さんに支えてもらっていたのですね。
方針の中にはちゃんと、「ゆきとどいた教育をもとめる請願」
署名の取り組みや、11月3・4日の「みやぎ教育のつどい」
への参加も入っていました。

討論では、風邪をこじらせた委員長に代わって、
副委員長が、教員のおかれた激務の実態、
キャラバンや初任者交流会の様子について報告しました。

これからも各労組と協同しながら、
宮城のみなさんのために頑張っていきたいです。


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